「不登校は不幸じゃない」かどうかは知らないけど

学校には行ったほうがいいと不登校経験者である私は思う。

学校に行く人間が社会で圧倒的多数を占めている限り、学校に行かないという選択肢は社会の大部分と一生ズレて生きることを意味する。

もちろんどうしても行きたくない時は行かなくてもいい。

でも「その学校」に行きたくないだけであるのなら違う学校に行くことを模索するべきだと思う。

「自殺するくらいなら学校行かなくていい」とか言うけど、いやそのとおりなんだけど、じゃあ学校行かないという選択を取ったあとはどうするのか、どうなるのかどれだけ考えているのだろうか。

残念ながら学校に行かなくても悠々自適に生きられるほどこの社会は成熟していないというのが実感です。